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三菱 i-MiEVはV2Hに対応?価格・費用・補助金・見積もり方法を解説

三菱 i-MiEVはV2Hに対応しているのか気になっていませんか?

また、対応しているなら、価格や導入費用、補助金についても知っておきたいですよね。

結論からいうと、三菱i-MiEVは、年式・車両仕様と接続機器の条件によってV2Hに対応しています。

i-MiEVは初期年式の条件が細かく、急速充電口や車両プログラムの更新状況によってV2Hの可否が変わります。

そこで、このページでは、対応機種や年式・型式ごとの条件に加えて、価格・導入費用・補助金・見積もり方法までまとめて解説しています。

ぜひ参考にしてくださいね。

目次

三菱 i-MiEVはV2Hに対応している?

三菱i-MiEVは、年式・車両仕様と接続機器の条件によってV2Hに対応しています。

i-MiEVは販売期間が長く、10.5kWh・16kWhの電池仕様やZAA-HA3W・HA4W・HD4Wなどの型式があります。現行機器の適合表にも掲載されていますが、急速充電口のない車両や放電非対応仕様まで一律に使えるわけではありません。

特に初期年式は車台番号や車両プログラムの条件が重要です。

三菱 i-MiEVで使えるV2Hメーカー・製品

i-MiEVにはニチコン、デンソー、オムロンなどの適合情報があります。一方で一部機器に明示的な非対応条件があり、古い年式や急速充電口のない仕様を同じ「対応」とは扱えません。

オムロン

製品・システム型番・構成部品役割状態
マルチV2Xシステム
KP-DDV
KP-DDV-2
KPEP-A
KPEP-A-2
KPEP-A-2S
KPEP-A-S
EVユニット / V2Xパワーコンディショナ
条件付き

シャープ

製品・システム型番・構成部品役割状態
V2Hシステム EV用コンバータ
JH-WE2301
EV用コンバータ。単体完結システムではない。
条件付き

ダイヤゼブラ電機

製品・システム型番・構成部品役割状態
EIBS V
EOJ-D60EV
V2Hユニット(EHJ-S55MP3Bとのシステム)
明示非対応 / 対応
EIBS Va-1
EPJ-S60EV
PCS一体型V2Hユニット
明示非対応 / 対応

デンソー

製品・システム型番・構成部品役割状態
V2H-充放電器 Dシリーズ
DNEVC-D6075
V2Hシステム
条件付き
V2H-充放電器 SDシリーズ
DNEVC-SD6075
DNEVC-SD6075S
V2Hシステム
条件付き

ニチコン

製品・システム型番・構成部品役割状態
EVパワー・ステーション VCGシリーズ
VCG-663CN3
VCG-663CN7
VCG-666CN7
V2Hシステム
条件付き
EVパワー・ステーション VSG3シリーズ
VSG3-666CN7
VSG3-666CN7HB
VSG3-666CN7HS
V2Hシステム
条件付き
トライブリッド蓄電システム ESS-T1シリーズ
ESS-V1
V2Hスタンド
条件付き
トライブリッド蓄電システム ESS-T3シリーズ
ES-T3P1
ES-T3PL1
ES-T3V1
V2Hスタンド+V2Hポッド / V2Hスタンド
条件付き
トライブリッド蓄電システム ESS-T5/T6シリーズ
ES-PL1
V2Hスタンド+V2Hポッド
条件付き

注意: 「EVユニット」「V2Xパワーコンディショナ」「EV用コンバータ」など、システムを構成する部品も含まれます。単体で完結するV2H製品とは限りません。

三菱 i-MiEVは年式・型式によってV2H条件が違う

メーカー・製品対象型番対象車両充放電・停電時の条件状態
オムロン
マルチV2Xシステム
KP-DDVKP-DDV-2KPEP-AKPEP-A-2KPEP-A-2SKPEP-A-S
年式2010年式
型式ZAA-HD4W ZAA-HA4W ZAA-HA3W
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%~約40%
停電時12Vシガーケーブル 要
条件付き
オムロン
マルチV2Xシステム
KP-DDVKP-DDV-2KPEP-AKPEP-A-2KPEP-A-2SKPEP-A-S
年式2011年式~
型式ZAA-HD4W ZAA-HA4W ZAA-HA3W
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%~約40%
停電時12Vシガーケーブル 要
条件付き
シャープ
V2Hシステム EV用コンバータ
JH-WE2301
年式2010.04~
型式ZAA-HD4W/ZAA-HA4W/ZAA-HA3W
電池2010~2011年式:16kWh、2012年式~:16/10.5kWh
対象条件急速充電口がある放電対応車
充電約95%(環境依存)
放電約30~40%
停電時起動用ケーブル:要。要の車両でも太陽光発電中または蓄電池電力があれば不要。不要の車両もアプリ/車両ボタン操作が必要な場合あり。
条件付き
シャープ
V2Hシステム EV用コンバータ
JH-WE2301
年式2011.07~
型式ZAA-HD4W/ZAA-HA4W/ZAA-HA3W
電池2010~2011年式:16kWh、2012年式~:16/10.5kWh
対象条件急速充電口がある放電対応車
充電約95%
放電約30~40%
停電時起動用ケーブル:要。要の車両でも太陽光発電中または蓄電池電力があれば不要。不要の車両もアプリ/車両ボタン操作が必要な場合あり。
条件付き
ダイヤゼブラ電機
EIBS V
EOJ-D60EV
年式2010年~2012年
型式ZAA-HA3W
電池10.5/16kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時ブラックスタートケーブル:必要
明示非対応
ダイヤゼブラ電機
EIBS V
EOJ-D60EV
年式2010年~2012年
型式ZAA-HA3W
電池10.5/16kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時ブラックスタートケーブル:必要
対応
ダイヤゼブラ電機
EIBS V
EOJ-D60EV
年式2014年~2017年
型式ZAA-HA4W
電池10.5/16kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時ブラックスタートケーブル:必要
対応
ダイヤゼブラ電機
EIBS V
EOJ-D60EV
年式2018年~
型式ZAA-HD4W
電池10.5/16kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時ブラックスタートケーブル:必要
対応
ダイヤゼブラ電機
EIBS Va-1
EPJ-S60EV
年式2010年~2012年
型式ZAA-HA3W
電池10.5/16kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時ブラックスタートケーブル:必要
明示非対応
ダイヤゼブラ電機
EIBS Va-1
EPJ-S60EV
年式2010年~2012年
型式ZAA-HA3W
電池10.5/16kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時ブラックスタートケーブル:必要
対応
ダイヤゼブラ電機
EIBS Va-1
EPJ-S60EV
年式2014年~2017年
型式ZAA-HA4W
電池10.5/16kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時ブラックスタートケーブル:必要
対応
ダイヤゼブラ電機
EIBS Va-1
EPJ-S60EV
年式2018年~
型式ZAA-HD4W
電池10.5/16kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時ブラックスタートケーブル:必要
対応
デンソー
V2H-充放電器 Dシリーズ
DNEVC-D6075
年式2010年式~
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時—
条件付き
デンソー
V2H-充放電器 Dシリーズ
DNEVC-D6075
年式2010年式除く
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時—
条件付き
デンソー
V2H-充放電器 SDシリーズ
DNEVC-SD6075DNEVC-SD6075S
年式2010年式
型式ZAA-HA4W
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時12V電源ケーブル
条件付き
デンソー
V2H-充放電器 SDシリーズ
DNEVC-SD6075DNEVC-SD6075S
年式2010年式
型式ZAA-HD4W
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時12V電源ケーブル
条件付き
デンソー
V2H-充放電器 SDシリーズ
DNEVC-SD6075DNEVC-SD6075S
年式2011~ 2023年式
型式ZAA-HA3W
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時12V電源ケーブル
条件付き
ニチコン
EVパワー・ステーション VCGシリーズ
VCG-663CN3VCG-663CN7VCG-666CN7
年式10年式
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時12V電源ケーブル
条件付き
ニチコン
EVパワー・ステーション VCGシリーズ
VCG-663CN3VCG-663CN7VCG-666CN7
年式10年式除く
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時12V電源ケーブル
条件付き
ニチコン
EVパワー・ステーション VSG3シリーズ
VSG3-666CN7VSG3-666CN7HBVSG3-666CN7HS
年式2010年式
型式ZAA-HD4W ZAA-HA4W ZAA-HA3W
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時12V電源ケーブル
条件付き
ニチコン
EVパワー・ステーション VSG3シリーズ
VSG3-666CN7VSG3-666CN7HBVSG3-666CN7HS
年式2011~2023年式
型式ZAA-HD4W ZAA-HA4W ZAA-HA3W
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時12V電源ケーブル
条件付き
ニチコン
トライブリッド蓄電システム ESS-T1シリーズ
ESS-V1
年式10年式
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時—
条件付き
ニチコン
トライブリッド蓄電システム ESS-T1シリーズ
ESS-V1
年式10年式除く
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時—
条件付き
ニチコン
トライブリッド蓄電システム ESS-T3シリーズ
ES-T3P1ES-T3PL1ES-T3V1
年式10年式
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時—
条件付き
ニチコン
トライブリッド蓄電システム ESS-T3シリーズ
ES-T3P1ES-T3PL1ES-T3V1
年式10年式除く
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時—
条件付き
ニチコン
トライブリッド蓄電システム ESS-T5/T6シリーズ
ES-PL1
年式10年式
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時—
条件付き
ニチコン
トライブリッド蓄電システム ESS-T5/T6シリーズ
ES-PL1
年式10年式除く
型式—
電池16kWh/10.5kWh
充電95%未満
放電約30%
停電時—
条件付き

三菱 i-MiEVのV2H価格はいくら?

i-MiEVは販売期間が長く、V2Hの対応履歴には旧製品も含まれています。以前の対応表に載っていても、現在は販売が終了している機器があるため、新たに導入するときは購入できる製品と対象年式を確認しましょう。

※掲載価格は、V2Hの販売・設置を扱う専門店「エコ発電本舗」の情報を参考にしています。

メーカー / 製品型番・区分掲載価格補足
オムロン / マルチV2Xシステム
シリーズ別の掲載定価
160万円〜240万円
掲載定価は単機能V2Xが160万円、ハイブリッドV2Xが240万円です。システム構成によって価格が異なります。
ニチコン / EVパワー・ステーション VSG3シリーズ
VSG3-666CN7
128万円
128万円は機器の掲載定価です。工事費込み・税込では150万円台~165万円台の掲載例があります。

注意: 表には機器の定価や価格例が含まれます。実際の導入費用は設置条件によって異なるため、無料見積もりでご確認ください。

三菱 i-MiEVにV2Hを導入する費用はいくら?

生産を終了したi-MiEVでも、現行のV2H機器を住宅へ設置する場合は工事が必要です。中古車の購入価格とは別に、機器本体と施工費を考える必要があります。

古い適合表に載った機器価格を、現在の工事費込みの総額と同じものとして考えないようにしましょう。

V2Hの導入費用例99万円~165万円台工事費込み・税込

エコ発電本舗の掲載例(工事費・税込)は、ニチコン プレミアムモデルが99万円(在庫限り)、オムロン マルチV2Xが140万円台~150万円台、ニチコン VSG3-666CN7が150万円台~165万円台です。V2H全体の価格上限を示すものではありません。

この金額は「i-MiEV専用の確定見積額」ではありません。対応機器、分電盤、駐車位置、配線距離などで実際の費用は変わるため、正確な導入費用は見積もりで確認してください。

三菱 i-MiEVのV2Hで使える補助金

2026年度の国のV2H補助金は受付を終了しています。

ただし、自治体独自の補助金を利用できる場合があります。また、次年度の補助制度が公表された場合は本ページを随時更新します。

実際に利用できる補助金を含めた導入費用は、見積もり時に確認できます。

受付終了 令和7年度補正予算 V2H充放電設備の導入補助金 (2026年8月27日受付終了)

自治体の補助金も確認する

国の制度とは別に、都道府県・市区町村がV2H向けの補助金を用意している場合があります。エコ発電本舗では、全国の自治体補助金を都道府県別に確認できます。

お住まいの地域の補助金を確認する
次回の補助金の申請予約

エコ発電本舗では、次回のV2H向け補助金に備えた「補助金の申請予約」を受け付けています。必要書類を事前に準備し、公募開始と同時に申請する案内で、現地調査や見積もりも無料としています。

次回の補助金の申請予約を確認する

三菱 i-MiEVのV2H見積もり方法

V2Hの導入費用は、住宅の設備や設置条件などによって変わります。

実際にどのくらいの費用がかかるのか知りたい方は、無料見積もりで確認してみましょう。

1簡単30秒・完全無料

必要事項を入力して見積もりスタート。見積もり依頼に費用はかかりません。

2見積もりは即日メール

見積もり内容をメールで確認でき、価格や保証内容を比較できます。

3補助金適用後の負担額も確認

利用できる補助金を踏まえた実質負担額の案内も確認できます。

実際にかかるV2H費用を確認する

V2Hの無料見積もりはコチラ >

三菱 i-MiEVでV2Hを選ぶときのポイント

i-MiEVでは、年式・車台番号と急速充電口、車両プログラムを確認してから現行機器を選ぶ必要があります。

2010年式など初期車両の条件に注意

i-MiEVの初期年式には、車台番号の範囲によってV2Hへの対応条件が異なる例があります。2010年式ではHA3W-00で始まる個体などの限定が資料にあるため、年式だけで接続できると判断しないようにします。

10.5kWhと16kWhは同じ仕様ではない

i-MiEVには10.5kWhと16kWhの電池仕様があり、年式によって対象となる仕様が異なります。家庭で実際に使える電力量は機器の放電下限にも左右されるため、車両の電池容量だけでなく、対応機器の条件も確認しましょう。

急速充電口のない車両は利用できない

一部のi-MiEVには急速充電口がなく、住宅用V2H機器を利用できない仕様があります。車名が適合表に載っているからといって、実車の急速充電口や放電対応を確認せずに導入を決めないようにしましょう。

プログラム更新が必要な車両がある

i-MiEVには、車両プログラム更新が必要な個体があるとする対応資料があります。中古車では過去の更新履歴を確認できない場合もあるため、年式・型式とあわせて必要な更新の有無を確認しましょう。

自動ロックと低出力時の停止条件

i-MiEVでは自動コネクタロックが利用できない機器があります。また、低い充放電出力が一定時間続くと停止する条件があるため、家庭の消費電力が少ない時間帯の動きも機器別に確認するとよいでしょう。

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