
トヨタ MIRAIはV2Hに対応しているのか気になっていませんか?
また、対応しているなら、価格や導入費用、補助金についても知っておきたいですよね。
結論からいうと、トヨタ MIRAIは、対応するV2H機器を使って停電時に住宅へ給電できます。
MIRAIを停電時の電源として活用する場合は、対応する機器や給電を始める操作方法の確認が必要です。通常のEV向けV2Hとは用途が異なる点を押さえて選びましょう。
そこで、このページでは、対応機種や年式・型式ごとの条件に加えて、価格・導入費用・補助金・見積もり方法までまとめて解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
トヨタ MIRAIはV2Hに対応している?
トヨタ MIRAIは、対応するV2H機器を使って停電時に住宅へ給電できます。
ただし、通常時の充放電には対応していません。
MIRAIは水素を燃料にして発電する燃料電池車です。ニチコンVSG3には初代のJPD10と2代目のJPD20の対応情報がありますが、電気自動車のように昼間に充電して夜に家で使う運転とは異なり、非常用の電源として利用します。
トヨタ MIRAIで使えるV2Hメーカー・製品
ニチコンVSG3シリーズにMIRAIの対応情報があります。初代の車両型式JPD10と、2代目JPD20が対象ですが、いずれも利用できるのは停電時の給電に限られます。
通常の充電や家庭への放電を毎日繰り返す用途には対応していません。
ニチコン
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 | V2H充放電システム | 条件付き |
注意: 「EVユニット」「V2Xパワーコンディショナ」「EV用コンバータ」など、システムを構成する部品も含まれます。単体で完結するV2H製品とは限りません。
トヨタ MIRAIは年式・型式によってV2H条件が違う
| メーカー・製品 | 対象型番 | 対象車両 | 充放電・停電時の条件 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
ニチコン EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 | 年式2014年12月~2020年6月式 型式ZBA-JPD10 電池— | 充電— 放電— 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 | 年式2021年式~ 型式ZBA-JPD20 電池— | 充電— 放電— 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
トヨタ MIRAIのV2H価格はいくら?
ニチコンVSG3シリーズの標準モデル(自動切替開閉器付き)は、メーカー希望小売価格128万円(税別・工事費別)です。
MIRAIのV2Hは停電時の非常用電源という目的で選ぶ機器です。機器価格を比較するときも、毎日の電気代削減で回収できるという前提ではなく、住宅への非常用給電機能と必要な設備を中心に見ていきましょう。
※掲載価格は、V2Hの販売・設置を扱う専門店「エコ発電本舗」の情報を参考にしています。
| メーカー / 製品 | 型番・区分 | 掲載価格 | 補足 |
|---|---|---|---|
ニチコン / EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 | 128万円 | 128万円は機器の掲載定価です。工事費込み・税込では150万円台~165万円台の掲載例があります。 |
注意: 表には機器の定価や価格例が含まれます。実際の導入費用は設置条件によって異なるため、無料見積もりでご確認ください。
トヨタ MIRAIにV2Hを導入する費用はいくら?
MIRAIを非常用電源として住宅へ接続する場合も、V2H機器から分電盤までの配線工事などが必要です。通常時に車から住宅へ放電できないため、太陽光の自家消費による日々の節約効果とは分けて導入を考える必要があります。
エコ発電本舗の掲載例(工事費・税込)は、ニチコン プレミアムモデルが99万円(在庫限り)、オムロン マルチV2Xが140万円台~150万円台、ニチコン VSG3-666CN7が150万円台~165万円台です。V2H全体の価格上限を示すものではありません。
この金額は「MIRAI専用の確定見積額」ではありません。対応機器、分電盤、駐車位置、配線距離などで実際の費用は変わるため、正確な導入費用は見積もりで確認してください。
トヨタ MIRAIのV2Hで使える補助金
2026年度の国のV2H補助金は受付を終了しています。
ただし、自治体独自の補助金を利用できる場合があります。また、次年度の補助制度が公表された場合は本ページを随時更新します。
実際に利用できる補助金を含めた導入費用は、見積もり時に確認できます。
受付終了 令和7年度補正予算 V2H充放電設備の導入補助金 (2026年8月27日受付終了)
国の制度とは別に、都道府県・市区町村がV2H向けの補助金を用意している場合があります。エコ発電本舗では、全国の自治体補助金を都道府県別に確認できます。
お住まいの地域の補助金を確認するエコ発電本舗では、次回のV2H向け補助金に備えた「補助金の申請予約」を受け付けています。必要書類を事前に準備し、公募開始と同時に申請する案内で、現地調査や見積もりも無料としています。
次回の補助金の申請予約を確認するトヨタ MIRAIのV2H見積もり方法
V2Hの導入費用は、住宅の設備や設置条件などによって変わります。
実際にどのくらいの費用がかかるのか知りたい方は、無料見積もりで確認してみましょう。
必要事項を入力して見積もりスタート。見積もり依頼に費用はかかりません。
見積もり内容をメールで確認でき、価格や保証内容を比較できます。
利用できる補助金を踏まえた実質負担額の案内も確認できます。
実際にかかるV2H費用を確認する
V2Hの無料見積もりはコチラ >トヨタ MIRAIでV2Hを選ぶときのポイント
MIRAIでは日常の電気代削減ではなく、非常時にどう備えるかが機器選びの中心になります。
非常用給電に限定されることが最も重要
MIRAIはV2H対応表に掲載されていますが、一般的なEVと違って停電時の給電だけが対象です。太陽光で車に充電したり、夜間に車から家へ放電したりする日常運転には利用できません。
非常時に備える目的かどうかが判断の中心になります。
初代と2代目で型式が違う
ニチコンVSG3には、2014年12月~2020年6月式の初代MIRAIと、2021年式以降の2代目MIRAIの両方が掲載されています。対応する車両型式はそれぞれJPD10、JPD20です。
初代と2代目では型式が異なるため、ご自身の車の型式を適合表と照らし合わせて確認しましょう。
EVの電池容量と同じ見方はしない
MIRAIは水素で発電する燃料電池車なので、リーフなどのEVで使う「何kWhの電池を家に回せるか」という比較をそのまま当てはめることはできません。停電時に給電できる範囲は車両側の機能やV2H機器の運転条件に従います。
停電時の給電開始はコネクタを使う
VSG3ではMIRAIの停電時手動起動として充放電コネクタが案内されています。接続する住宅設備や機器の操作方法は、通常時にV2Hを使うEVと異なるため、非常用の給電手順を把握しておくことが大切です。
停電対策のための導入費用として考える
MIRAIでのV2Hは、電気代節約を目的とした日常運転ができません。導入する場合は、非常用電源を住宅に備えるための設備費・工事費として考える方が適切です。
普段の充放電で費用を回収する想定とは分けて比較しましょう。
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