
メルセデス・ベンツ EQBはV2Hに対応しているのか気になっていませんか?
また、対応しているなら、価格や導入費用、補助金についても知っておきたいですよね。
結論からいうと、メルセデス・ベンツ EQBはV2Hに対応しています。
EQBには66.5kWhと70.5kWhの電池仕様があり、V2Hの対応条件はEQAとも異なります。車名だけで判断せず、所有車に対応する機器を選びましょう。
そこで、このページでは、対応機種や年式・型式ごとの条件に加えて、価格・導入費用・補助金・見積もり方法までまとめて解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
メルセデス・ベンツ EQBはV2Hに対応している?
メルセデス・ベンツ EQBはV2Hに対応しています。
ただし、対象となる車両の仕様が決まっているため、同じEQBでも古いモデルに適合条件をそのまま当てはめることはできません。対応表には66.5kWhと70.5kWhの電池仕様があります。
また、機器によっては低い電力での充放電が止まる場合があります。
メルセデス・ベンツ EQBで使えるV2Hメーカー・製品
ニチコンとデンソーがEQBのV2H適合情報を公開しています。対象となる車両の仕様は機器ごとに異なるため、車名と製品の型番だけでなく車両側の条件も確認しましょう。
デンソー
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
V2H-充放電器 SDシリーズ | DNEVC-SD6075 DNEVC-SD6075S | V2Hシステム | 条件付き |
ニチコン
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 VSG3-666CN7HB VSG3-666CN7HS | V2Hシステム | 条件付き |
トライブリッド蓄電システム ESS-T3シリーズ | ES-T3P1 ES-T3PL1 ES-T3V1 | V2Hスタンド+V2Hポッド / V2Hスタンド | 条件付き |
トライブリッド蓄電システム ESS-T5/T6シリーズ | ES-PL1 | V2Hスタンド+V2Hポッド | 条件付き |
注意: 「EVユニット」「V2Xパワーコンディショナ」「EV用コンバータ」など、システムを構成する部品も含まれます。単体で完結するV2H製品とは限りません。
メルセデス・ベンツ EQBは年式・型式によってV2H条件が違う
| メーカー・製品 | 対象型番 | 対象車両 | 充放電・停電時の条件 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
デンソー V2H-充放電器 SDシリーズ | DNEVC-SD6075DNEVC-SD6075S | 年式2024年6月改良モデル~(MP202501以降) 型式— 電池66.5kWh/70.5kWh | 充電約100% 放電約10% 停電時12V電源 ケーブル | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7VSG3-666CN7HBVSG3-666CN7HS | 年式2024年6月改良モデル~(MP202501以降) 型式— 電池66.5kWh/70.5kWh | 充電約100% 放電約10% 停電時12V電源ケーブル | 条件付き |
ニチコン トライブリッド蓄電システム ESS-T3シリーズ | ES-T3P1ES-T3PL1ES-T3V1 | 年式2024年6月改良モデル~(MP202501以降) 型式— 電池66.5kWh/ 70.5kWh | 充電約100% 放電約10% 停電時— | 条件付き |
ニチコン トライブリッド蓄電システム ESS-T5/T6シリーズ | ES-PL1 | 年式2024年6月改良モデル~(MP202501以降) 型式— 電池66.5kWh/ 70.5kWh | 充電約100% 放電約10% 停電時— | 条件付き |
メルセデス・ベンツ EQBのV2H価格はいくら?
EQBの電池容量には複数の仕様がありますが、それだけでV2H機器の販売価格が決まるわけではありません。対応機器の構成と、現在購入できるモデルかどうかを中心に比較しましょう。
※掲載価格は、V2Hの販売・設置を扱う専門店「エコ発電本舗」の情報を参考にしています。
| メーカー / 製品 | 型番・区分 | 掲載価格 | 補足 |
|---|---|---|---|
ニチコン / EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 | 128万円 | 128万円は機器の掲載定価です。工事費込み・税込では150万円台~165万円台の掲載例があります。 |
注意: 表には機器の定価や価格例が含まれます。実際の導入費用は設置条件によって異なるため、無料見積もりでご確認ください。
メルセデス・ベンツ EQBにV2Hを導入する費用はいくら?
駐車場所と住宅側の分電盤・太陽光設備との距離によって工事内容が変わります。充放電ケーブルの使いやすさと、電力設備に必要な施工を含めた導入総額で比較してください。
エコ発電本舗の掲載例(工事費・税込)は、ニチコン プレミアムモデルが99万円(在庫限り)、オムロン マルチV2Xが140万円台~150万円台、ニチコン VSG3-666CN7が150万円台~165万円台です。V2H全体の価格上限を示すものではありません。
この金額は「EQB専用の確定見積額」ではありません。対応機器、分電盤、駐車位置、配線距離などで実際の費用は変わるため、正確な導入費用は見積もりで確認してください。
メルセデス・ベンツ EQBのV2Hで使える補助金
2026年度の国のV2H補助金は受付を終了しています。
ただし、自治体独自の補助金を利用できる場合があります。また、次年度の補助制度が公表された場合は本ページを随時更新します。
実際に利用できる補助金を含めた導入費用は、見積もり時に確認できます。
受付終了 令和7年度補正予算 V2H充放電設備の導入補助金 (2026年8月27日受付終了)
国の制度とは別に、都道府県・市区町村がV2H向けの補助金を用意している場合があります。エコ発電本舗では、全国の自治体補助金を都道府県別に確認できます。
お住まいの地域の補助金を確認するエコ発電本舗では、次回のV2H向け補助金に備えた「補助金の申請予約」を受け付けています。必要書類を事前に準備し、公募開始と同時に申請する案内で、現地調査や見積もりも無料としています。
次回の補助金の申請予約を確認するメルセデス・ベンツ EQBのV2H見積もり方法
V2Hの導入費用は、住宅の設備や設置条件などによって変わります。
実際にどのくらいの費用がかかるのか知りたい方は、無料見積もりで確認してみましょう。
必要事項を入力して見積もりスタート。見積もり依頼に費用はかかりません。
見積もり内容をメールで確認でき、価格や保証内容を比較できます。
利用できる補助金を踏まえた実質負担額の案内も確認できます。
実際にかかるV2H費用を確認する
V2Hの無料見積もりはコチラ >メルセデス・ベンツ EQBでV2Hを選ぶときのポイント
EQBでは、対象となる車両仕様と、低電力時の運転停止・復帰操作が重要です。電池容量だけでなく機器の利用条件も確認しましょう。
2024年6月改良モデルの対応を確認する
EQBは2024年6月に改良モデルが発売されました。ニチコンVSG3は改良後の車両仕様(MP202501以降)を対象とし、66.5kWhと70.5kWhの電池仕様を掲載しています。
グレードや電池容量による違いがあるため、購入時期だけでなく車両の仕様も確認しましょう。
EQAとはV2Hの対象となるモデルが異なる
EQAは2024年4月改良モデルから、EQBは2024年6月改良モデルから、それぞれニチコンVSG3の適合対象として掲載されています。名前や車格が近くても対象となる車両の仕様は異なるため、機器の適合表ではEQBの項目を確認してください。
低電力時の停止と復帰操作に注意
メルセデス向け機器では、充電約2kW以下や放電約1kW以下で停止する場合があります。再開時にはコネクタを抜き差しする操作が必要になることもあるため、日常の自動運転で確認したい点です。
停電時の12V起動に必要なもの
ニチコンVSG3では停電時の手動起動に12V電源ケーブルが指定されています。非常時に使用する場合は、ケーブルを保管する場所や接続手順も含めて選びましょう。
家庭の負荷が少ないと放電しない場合がある
接続車両設定3では、家庭の消費電力が少ないとEVから放電せず買電する場合があります。電気をためて使う運用を考えるなら、このような制御の違いも把握しておくと安心です。
実際にかかるV2H費用を確認する
V2Hの無料見積もりはコチラ >

