
BYD ATTO 3はV2Hに対応しているのか気になっていませんか?
また、対応しているなら、価格や導入費用、補助金についても知っておきたいですよね。
結論からいうと、BYD ATTO 3は、対応する機器の条件を満たせばV2Hを利用できます。
ATTO 3は58.56kWhのバッテリーを備えますが、家庭で使える電力量や接続手順はV2H機器の条件に従います。
そこで、このページでは、対応機種や年式・型式ごとの条件に加えて、価格・導入費用・補助金・見積もり方法までまとめて解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
BYD ATTO 3はV2Hに対応している?
BYD ATTO 3は、対応する機器の条件を満たせばV2Hを利用できます。
国内向けATTO 3はZAA-SC2EXSQ・58.56kWhの仕様が、ニチコンやデンソーなどの対応表に掲載されています。ただし、車両側の充放電操作や利用できる機器のシリーズに条件があります。
V2Lの外部給電と住宅のV2Hは異なるため、V2H対応製品として資料に掲載されたものを選ぶことが大切です。
BYD ATTO 3で使えるV2Hメーカー・製品
BYD ATTO 3にはニチコン、オムロン、デンソーなどの適合情報があります。日本向けの車両型式ZAA-SC2EXSQを手がかりに、候補のV2H機器の型番と接続手順を確認しましょう。
オムロン
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
マルチV2Xシステム | KP-DDV KP-DDV-2 KPEP-A KPEP-A-2 KPEP-A-2S KPEP-A-S | EVユニット / V2Xパワーコンディショナ | 条件付き |
ダイヤゼブラ電機
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
EIBS V | EOJ-D60EV | V2Hユニット(EHJ-S55MP3Bとのシステム) | 条件付き |
デンソー
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
V2H-充放電器 Dシリーズ | DNEVC-D6075 | V2Hシステム | 条件付き |
V2H-充放電器 SDシリーズ | DNEVC-SD6075 DNEVC-SD6075S | V2Hシステム | 条件付き |
ニチコン
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
EVパワー・ステーション VCGシリーズ | VCG-663CN3 VCG-663CN7 VCG-666CN7 | V2Hシステム | 条件付き |
EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 VSG3-666CN7HB VSG3-666CN7HS | V2Hシステム | 条件付き |
トライブリッド蓄電システム ESS-T1シリーズ | ESS-V1 | V2Hスタンド | 条件付き |
トライブリッド蓄電システム ESS-T3シリーズ | ES-T3P1 ES-T3PL1 ES-T3V1 | V2Hスタンド+V2Hポッド / V2Hスタンド | 条件付き |
トライブリッド蓄電システム ESS-T5/T6シリーズ | ES-PL1 | V2Hスタンド+V2Hポッド | 条件付き |
注意: 「EVユニット」「V2Xパワーコンディショナ」「EV用コンバータ」など、システムを構成する部品も含まれます。単体で完結するV2H製品とは限りません。
BYD ATTO 3は年式・型式によってV2H条件が違う
| メーカー・製品 | 対象型番 | 対象車両 | 充放電・停電時の条件 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
オムロン マルチV2Xシステム | KP-DDVKP-DDV-2KPEP-AKPEP-A-2KPEP-A-2SKPEP-A-S | 年式2023年式~ 型式ZAA-SC2EXSQ 電池58.56kWh | 充電約100% 放電約15% 停電時12Vシガーケーブル 不要 | 条件付き |
ダイヤゼブラ電機 EIBS V | EOJ-D60EV | 年式2023年~ 型式ZAA-SC2EXSQ 電池58.56kWh | 充電約100% 放電約15% 停電時ブラックスタートケーブル:不要 | 条件付き |
デンソー V2H-充放電器 Dシリーズ | DNEVC-D6075 | 年式— 型式— 電池58.56kWh | 充電約100% 放電約15% 停電時— | 条件付き |
デンソー V2H-充放電器 SDシリーズ | DNEVC-SD6075DNEVC-SD6075S | 年式2023年式~ 型式BYD ZAA-SC2EXSQ 電池58.56kWh | 充電約100% 放電約15% 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VCGシリーズ | VCG-663CN3VCG-663CN7VCG-666CN7 | 年式2023年~ 型式— 電池58.56kWh | 充電約100% 放電約15% 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7VSG3-666CN7HBVSG3-666CN7HS | 年式2023年式~ 型式BYD ZAA-SC2EXSQ 電池58.56kWh | 充電約100% 放電約15% 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
ニチコン トライブリッド蓄電システム ESS-T1シリーズ | ESS-V1 | 年式2023年式以降 型式— 電池58.56kWh | 充電約100% 放電約15% 停電時— | 条件付き |
ニチコン トライブリッド蓄電システム ESS-T3シリーズ | ES-T3P1ES-T3PL1ES-T3V1 | 年式2023年式以降 型式— 電池58.56kWh | 充電約100% 放電約15% 停電時— | 条件付き |
ニチコン トライブリッド蓄電システム ESS-T5/T6シリーズ | ES-PL1 | 年式2023年式以降 型式— 電池58.56kWh | 充電約100% 放電約15% 停電時— | 条件付き |
BYD ATTO 3のV2H価格はいくら?
ATTO 3でV2H機器の価格を比較する場合は、製品の機能だけでなく車両との接続条件も確認しましょう。ATTO 3が備えるV2L機能と住宅用V2Hは別なので、V2Hとしての適合が確認できる製品を選ぶことが大切です。
※掲載価格は、V2Hの販売・設置を扱う専門店「エコ発電本舗」の情報を参考にしています。
| メーカー / 製品 | 型番・区分 | 掲載価格 | 補足 |
|---|---|---|---|
オムロン / マルチV2Xシステム | シリーズ別の掲載定価 | 160万円〜240万円 | 掲載定価は単機能V2Xが160万円、ハイブリッドV2Xが240万円です。システム構成によって価格が異なります。 |
ニチコン / EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 | 128万円 | 128万円は機器の掲載定価です。工事費込み・税込では150万円台~165万円台の掲載例があります。 |
注意: 表には機器の定価や価格例が含まれます。実際の導入費用は設置条件によって異なるため、無料見積もりでご確認ください。
BYD ATTO 3にV2Hを導入する費用はいくら?
ATTO 3の住宅V2H導入費用は、機器本体の価格と分電盤・配線などの施工費を合わせて考えます。車両の充電口から家庭へ電気を送るため、V2Lアダプターの価格だけでは住宅V2Hの導入総額になりません。
エコ発電本舗の掲載例(工事費・税込)は、ニチコン プレミアムモデルが99万円(在庫限り)、オムロン マルチV2Xが140万円台~150万円台、ニチコン VSG3-666CN7が150万円台~165万円台です。V2H全体の価格上限を示すものではありません。
この金額は「ATTO 3専用の確定見積額」ではありません。対応機器、分電盤、駐車位置、配線距離などで実際の費用は変わるため、正確な導入費用は見積もりで確認してください。
BYD ATTO 3のV2Hで使える補助金
2026年度の国のV2H補助金は受付を終了しています。
ただし、自治体独自の補助金を利用できる場合があります。また、次年度の補助制度が公表された場合は本ページを随時更新します。
実際に利用できる補助金を含めた導入費用は、見積もり時に確認できます。
受付終了 令和7年度補正予算 V2H充放電設備の導入補助金 (2026年8月27日受付終了)
国の制度とは別に、都道府県・市区町村がV2H向けの補助金を用意している場合があります。エコ発電本舗では、全国の自治体補助金を都道府県別に確認できます。
お住まいの地域の補助金を確認するエコ発電本舗では、次回のV2H向け補助金に備えた「補助金の申請予約」を受け付けています。必要書類を事前に準備し、公募開始と同時に申請する案内で、現地調査や見積もりも無料としています。
次回の補助金の申請予約を確認するBYD ATTO 3のV2H見積もり方法
V2Hの導入費用は、住宅の設備や設置条件などによって変わります。
実際にどのくらいの費用がかかるのか知りたい方は、無料見積もりで確認してみましょう。
必要事項を入力して見積もりスタート。見積もり依頼に費用はかかりません。
見積もり内容をメールで確認でき、価格や保証内容を比較できます。
利用できる補助金を踏まえた実質負担額の案内も確認できます。
実際にかかるV2H費用を確認する
V2Hの無料見積もりはコチラ >BYD ATTO 3でV2Hを選ぶときのポイント
ATTO 3は車両型式だけでなく、V2H機器のコネクタ動作と停電時の扱いが判断のポイントです。
ATTO 3の車両型式を確認する
ATTO 3の日本向け車両には、ZAA-SC2EXSQ・58.56kWhの仕様があります。車両の型式や年式により接続条件が変わる場合もあるため、候補のV2H機器がご自身の車両に対応しているか確かめましょう。
車両がスリープしていると接続に制約
一部機器では、ATTO 3がスリープ状態のままだと自動コネクタロックができません。車両を起動してからケーブルを挿入するなど、メーカー指定の手順に沿って接続する必要があります。
停電に伴うエラーの扱いを確認
充放電を開始した後に停電すると、V2H側でエラーが出る場合があるとする資料があります。エラーの復帰方法は機器ごとに異なるため、停電時の手順を確認しておくと運用のイメージがしやすくなります。
V2Lと住宅V2Hは別の機能
ATTO 3から家電へ直接給電するV2L機能と、住宅の分電盤へ接続するV2Hは同じではありません。家庭の太陽光設備と連携させたい場合は、対応するV2Hシステム一式を選ぶ必要があります。
58.56kWhを全部家庭で使えるわけではない
58.56kWhは車両の総電力量で、V2H機器接続中に取り出せる容量と一致しません。放電下限・電池保護・変換効率などの条件があるため、停電時の利用可能時間を容量だけで断定しないようにしましょう。
実際にかかるV2H費用を確認する
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