
Kia PV5 カーゴはV2Hに対応しているのか気になっていませんか?
また、対応しているなら、価格や導入費用、補助金についても知っておきたいですよね。
結論からいうと、Kia PV5 カーゴは、51.5kWh車と71.2kWh車がV2Hに対応しています。
カーゴは荷物を運ぶ商用タイプです。日中に仕事で車を使う場合、自宅での給電に使える時間が限られるため、対応型式だけでなく車の稼働時間と駐車場所を合わせて考えましょう。
そこで、このページでは、対応機種や年式・型式ごとの条件に加えて、価格・導入費用・補助金・見積もり方法までまとめて解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
Kia PV5 カーゴはV2Hに対応している?
Kia PV5 カーゴは、51.5kWh車と71.2kWh車がV2Hに対応しています。
ニチコンの対応表では、51.5kWh車はZAB-WAX11、71.2kWh車はZAA-WAX11として案内されています。充電上限はそれぞれ約100%と約70%で、71.2kWh車は残量約70~100%の範囲で対象機器が動作できない制限があります。
一方、Kiaが案内する43.3kWh仕様は、今回確認したV2H対応表に掲載されていません。非対応と断定はせず、導入を検討する際は機器メーカーの最新情報で確認してください。
Kia PV5 カーゴで使えるV2Hメーカー・製品
Kia PV5 カーゴは、ニチコンのVSG3・VCGシリーズとデンソーのV2H対応表に掲載されています。51.5kWh車はZAB-WAX11、71.2kWh車はZAA-WAX11として確認でき、車両型式ごとに適合表を参照する必要があります。
これらの対応資料では、51.5kWh車の充電上限は約100%、71.2kWh車は約70%です。71.2kWh車は残量約70~100%で対象機器が動作できないという制限があります。
一方、Kiaの車両ラインアップにある43.3kWhエコノミー仕様は、今回確認したニチコンのPV5対応表に掲載されていません。対応可否を断定せず、対象V2H機器メーカーの最新情報で確認してください。
デンソー
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
V2H-充放電器 Dシリーズ | DNEVC-D6075 | V2Hシステム | 条件付き |
V2H-充放電器 SDシリーズ | DNEVC-SD6075 DNEVC-SD6075S | V2Hシステム | 条件付き |
ニチコン
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
EVパワー・ステーション VCGシリーズ | VCG-663CN3 VCG-663CN7 VCG-666CN7 | V2Hシステム | 条件付き |
EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 VSG3-666CN7HB VSG3-666CN7HS | V2Hシステム | 条件付き / 対応 |
注意: 「EVユニット」「V2Xパワーコンディショナ」「EV用コンバータ」など、システムを構成する部品も含まれます。単体で完結するV2H製品とは限りません。
Kia PV5 カーゴは年式・型式によってV2H条件が違う
年式・型式・電池容量・充放電条件など、公式資料で確認できる範囲を整理しています。資料にない情報は推測で補っていません。
| メーカー・製品 | 対象型番 | 対象車両 | 充放電・停電時の条件 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
デンソー V2H-充放電器 Dシリーズ | DNEVC-D6075 | 年式2026年式~ 型式— 電池51.5kWh | 充電約100% 放電約20% 停電時— | 条件付き |
デンソー V2H-充放電器 Dシリーズ | DNEVC-D6075 | 年式2026年式~ 型式— 電池71.2kWh | 充電約70% 放電約20% 停電時— | 条件付き |
デンソー V2H-充放電器 SDシリーズ | DNEVC-SD6075DNEVC-SD6075S | 年式2026年式~ 型式ZAA-WAX11 電池71.2kWh | 充電約70% 放電約20% 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
デンソー V2H-充放電器 SDシリーズ | DNEVC-SD6075DNEVC-SD6075S | 年式2026年式~ 型式ZAB-WAX11 電池51.5kWh | 充電約100% 放電約20% 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VCGシリーズ | VCG-663CN3VCG-663CN7VCG-666CN7 | 年式— 型式— 電池51.5kWh | 充電約100% 放電約20% 停電時— | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VCGシリーズ | VCG-663CN3VCG-663CN7VCG-666CN7 | 年式— 型式— 電池71.2kWh | 充電約70% 放電約20% 停電時— | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7VSG3-666CN7HBVSG3-666CN7HS | 年式2026年式~ 型式ZAA-WAX11 電池71.2kWh | 充電約70% 放電約20% 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7VSG3-666CN7HBVSG3-666CN7HS | 年式2026年式~ 型式ZAB-WAX11 電池51.5kWh | 充電約100% 放電約20% 停電時充放電コネクタ | 対応 |
Kia PV5 カーゴのV2H価格はいくら?
Kia PV5 カーゴ用のV2H機器は、車両型式とバッテリー容量を組み合わせて比較しましょう。51.5kWh車(ZAB-WAX11)と71.2kWh車(ZAA-WAX11)では充電上限が異なり、43.3kWh仕様は確認済みの適合表に含まれていません。
機器価格だけでなく、製品の型番、旧型機器の生産終了情報、住宅で必要なシステム構成に注意が必要です。
※掲載価格は、V2Hの販売・設置を扱う専門店「エコ発電本舗」の情報を参考にしています。
| メーカー / 製品 | 型番・区分 | 掲載価格 | 補足 |
|---|---|---|---|
ニチコン / EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 | 128万円 | 128万円は機器の掲載定価です。工事費込み・税込では150万円台~165万円台の掲載例があります。 |
注意: 表には機器の定価や価格例が含まれます。実際の導入費用は設置条件によって異なるため、無料見積もりでご確認ください。
Kia PV5 カーゴにV2Hを導入する費用はいくら?
カーゴのV2H導入費用は、対応機器の構成と住宅側の配線・電気工事で変わります。車両を業務に使う場合は、帰宅後に駐車する位置や電源設備との距離によって施工条件も変わります。
荷物の積み下ろしや車の出入りに支障が出ないよう、ケーブルの取り回しと駐車スペースを考慮して設置場所を決めましょう。
エコ発電本舗の掲載例(工事費・税込)は、ニチコン プレミアムモデルが99万円(在庫限り)、オムロン マルチV2Xが140万円台~150万円台、ニチコン VSG3-666CN7が150万円台~165万円台です。V2H全体の価格上限を示すものではありません。
この金額は「PV5 カーゴ専用の確定見積額」ではありません。対応機器、分電盤、駐車位置、配線距離などで実際の費用は変わるため、正確な導入費用は見積もりで確認してください。
Kia PV5 カーゴのV2Hで使える補助金
2026年度の国のV2H補助金は受付を終了しています。
ただし、自治体独自の補助金を利用できる場合があります。また、次年度の補助制度が公表された場合は本ページを随時更新します。
実際に利用できる補助金を含めた導入費用は、見積もり時に確認できます。
受付終了 令和7年度補正予算 V2H充放電設備の導入補助金 (2026年8月27日受付終了)
国の制度とは別に、都道府県・市区町村がV2H向けの補助金を用意している場合があります。エコ発電本舗では、全国の自治体補助金を都道府県別に確認できます。
お住まいの地域の補助金を確認するエコ発電本舗では、次回のV2H向け補助金に備えた「補助金の申請予約」を受け付けています。必要書類を事前に準備し、公募開始と同時に申請する案内で、現地調査や見積もりも無料としています。
次回の補助金の申請予約を確認するKia PV5 カーゴのV2H見積もり方法
V2Hの導入費用は、住宅の設備や設置条件などによって変わります。
実際にどのくらいの費用がかかるのか知りたい方は、無料見積もりで確認してみましょう。
必要事項を入力して見積もりスタート。見積もり依頼に費用はかかりません。
見積もり内容をメールで確認でき、価格や保証内容を比較できます。
利用できる補助金を踏まえた実質負担額の案内も確認できます。
実際にかかるV2H費用を確認する
V2Hの無料見積もりはコチラ >Kia PV5 カーゴでV2Hを選ぶときのポイント
カーゴのV2H適合は51.5kWh車(ZAB-WAX11)と71.2kWh車(ZAA-WAX11)で確認できます。43.3kWh仕様は今回の参照先で未確認です。
業務の稼働時間、接続できる時間帯、容量別の充放電制限を合わせて検討しましょう。
配送・業務利用では車が自宅にある時間がポイント
Kia PV5 カーゴは荷物の運搬を想定した商用モデルで、Kia公式サイトは最大4,420Lの荷室容量を案内しています。家庭用V2Hへつなぐ場合、荷室の広さとは別に、車が住宅の駐車場に戻っている時間を確認する必要があります。
日中の配送や訪問業務で走る車は、太陽光発電が多い時間帯に自宅にないこともあります。家庭の電力利用と仕事での走行を一緒に考え、接続できる時間を前提にした運用が重要です。
51.5kWh車と71.2kWh車は車両型式が異なる
ニチコンVSG3の対応表では、カーゴの51.5kWh車がZAB-WAX11、71.2kWh車がZAA-WAX11と、容量によって異なる車両型式で掲載されています。どちらもカーゴですが、別仕様として適合行を選ばなければなりません。
同表では51.5kWh車の充電上限が約100%、71.2kWh車は約70%とされています。デンソーの対応表でも容量による違いが記載されているため、バッテリー容量だけでなく車両型式を照合して機器を選びましょう。
エコノミー43.3kWh仕様のV2H対応は未確認
Kia公式サイトにはカーゴのエコノミーとして43.3kWh仕様も掲載されています。一方、今回確認したニチコンVSG3・VCGシリーズのPV5対応表に掲載されているのは、51.5kWh車と71.2kWh車です。
そのため43.3kWh車を、他のカーゴ仕様と同じように「V2H対応」と判断することはできません。対応表に見当たらないことは非対応の確定を意味しないため、導入する場合は購入予定の車両型式をもとにV2H機器メーカーへ直接確認してください。
71.2kWh車の残量約70~100%では動作できない場合
カーゴの71.2kWh車について、ニチコンとデンソーの対応表では電池電圧を理由に残量約70~100%の範囲でV2H機器が動作できないと記載されています。仕事の出発前に電池を高い残量まで確保したい場合、この条件は家庭への給電計画にも影響します。
また、対象機器の放電下限は約20%と案内されていますが、実際に使える電力量や運転動作は条件で変わります。配送に必要な航続距離と家庭での利用量を切り分け、運転可能な残量範囲を過大に見積もらないことが重要です。
積み下ろしの動線を妨げない施工を考える
カーゴは業務中にスライドドアや後部ドアを使う機会が多い車です。V2H機器を住宅外壁のどこへ設置するかによって、荷物の積み下ろしや車の出入りのしやすさが変わります。
配線距離の短さだけで施工場所を決めず、帰宅後の駐車向き、車両側の接続位置、通路幅とケーブルの取り回しを考慮してください。業務用として毎日走る場合は、接続と取り外しの手間が続けやすいかも設置計画の重要なポイントです。
実際にかかるV2H費用を確認する
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