
MINI COOPER(E/SE/JCW E)はV2Hに対応しているのか気になっていませんか?
また、対応しているなら、価格や導入費用、補助金についても知っておきたいですよね。
結論からいうと、MINI COOPERの電気自動車(E・SE・JCW E)は、対応するV2H機器で停電時に限って住宅へ給電できます。
MINI COOPERのEVはグレードや生産時期によってV2Hの利用条件が異なります。非常用電源として使うなら、ご自身の車両仕様に合う機器を選びましょう。
そこで、このページでは、対応機種や年式・型式ごとの条件に加えて、価格・導入費用・補助金・見積もり方法までまとめて解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
MINI COOPER(E/SE/JCW E)はV2Hに対応している?
MINI COOPERの電気自動車(E・SE・JCW E)は、対応するV2H機器で停電時に限って住宅へ給電できます。
Eの駆動用電池は40.7kWh、SEとJCW Eは54.2kWhで、車両型式も異なります。通常時の電気代節約を目的とした車から家への放電には利用できないため、一般的なV2H対応EVとは使い方が違います。
MINI COOPER(E/SE/JCW E)で使えるV2Hメーカー・製品
オムロンのマルチV2Xシステムに、COOPER E・SE・JCW Eの対応情報があります。車両への充電は可能ですが、住宅への給電は災害などによる停電時のみです。
太陽光の自家消費を目的に普段から放電させる使い方には対応しません。
オムロン
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
マルチV2Xシステム | KP-DDV KP-DDV-2 KPEP-A KPEP-A-2 KPEP-A-2S KPEP-A-S | EVユニット / V2Xパワーコンディショナ | 条件付き |
注意: 「EVユニット」「V2Xパワーコンディショナ」「EV用コンバータ」など、システムを構成する部品も含まれます。単体で完結するV2H製品とは限りません。
MINI COOPER(E/SE/JCW E)は年式・型式によってV2H条件が違う
| メーカー・製品 | 対象型番 | 対象車両 | 充放電・停電時の条件 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
オムロン マルチV2Xシステム | KP-DDVKP-DDV-2KPEP-AKPEP-A-2KPEP-A-2SKPEP-A-S | 年式対象生産時期によって条件が異なります 型式ZAA-12GC32 電池40.7kWh グレードCOOPER E | 充電約100% 放電約20%(2026年4月以前の生産車は約30%) 停電時12Vシガーケーブル 要 | 条件付き |
オムロン マルチV2Xシステム | KP-DDVKP-DDV-2KPEP-AKPEP-A-2KPEP-A-2SKPEP-A-S | 年式対象生産時期によって条件が異なります 型式ZAA-12HF32 電池54.2kWh グレードJCW E | 充電約80% 放電約20%(2026年4月以前の生産車は約30%) 停電時12Vシガーケーブル 要 | 条件付き |
オムロン マルチV2Xシステム | KP-DDVKP-DDV-2KPEP-AKPEP-A-2KPEP-A-2SKPEP-A-S | 年式対象生産時期によって条件が異なります 型式ZAA-22GC32 電池54.2kWh グレードCOOPER SE | 充電約80% 放電約20%(2026年4月以前の生産車は約30%) 停電時12Vシガーケーブル 要 | 条件付き |
MINI COOPER(E/SE/JCW E)のV2H価格はいくら?
オムロンの単機能マルチV2Xシステム一般タイプ「KPEP-A-SET-4AC」のメーカー希望小売価格は160万円(税別・工事費別)です。
マルチV2Xシステムは、パワーコンディショナやEVユニットなどを組み合わせて使います。記載した希望小売価格は工事費を含まないため、住宅に設置する際の総額とは分けて考えましょう。
※掲載価格は、V2Hの販売・設置を扱う専門店「エコ発電本舗」の情報を参考にしています。
| メーカー / 製品 | 型番・区分 | 掲載価格 | 補足 |
|---|---|---|---|
オムロン / マルチV2Xシステム | シリーズ別の掲載定価 | 160万円〜240万円 | 掲載定価は単機能V2Xが160万円、ハイブリッドV2Xが240万円です。システム構成によって価格が異なります。 |
注意: 表には機器の定価や価格例が含まれます。実際の導入費用は設置条件によって異なるため、無料見積もりでご確認ください。
MINI COOPER(E/SE/JCW E)にV2Hを導入する費用はいくら?
停電時の備えとして設置する場合も、住宅の分電盤と駐車場所をつなぐ工事が必要になります。MINI COOPER EVでは日常の売買電・電気代削減を前提とした放電利用ができないため、導入目的を非常用電源として考えることが大切です。
エコ発電本舗の掲載例(工事費・税込)は、ニチコン プレミアムモデルが99万円(在庫限り)、オムロン マルチV2Xが140万円台~150万円台、ニチコン VSG3-666CN7が150万円台~165万円台です。V2H全体の価格上限を示すものではありません。
この金額は「COOPER(E/SE/JCW E)専用の確定見積額」ではありません。対応機器、分電盤、駐車位置、配線距離などで実際の費用は変わるため、正確な導入費用は見積もりで確認してください。
MINI COOPER(E/SE/JCW E)のV2Hで使える補助金
2026年度の国のV2H補助金は受付を終了しています。
ただし、自治体独自の補助金を利用できる場合があります。また、次年度の補助制度が公表された場合は本ページを随時更新します。
実際に利用できる補助金を含めた導入費用は、見積もり時に確認できます。
受付終了 令和7年度補正予算 V2H充放電設備の導入補助金 (2026年8月27日受付終了)
国の制度とは別に、都道府県・市区町村がV2H向けの補助金を用意している場合があります。エコ発電本舗では、全国の自治体補助金を都道府県別に確認できます。
お住まいの地域の補助金を確認するエコ発電本舗では、次回のV2H向け補助金に備えた「補助金の申請予約」を受け付けています。必要書類を事前に準備し、公募開始と同時に申請する案内で、現地調査や見積もりも無料としています。
次回の補助金の申請予約を確認するMINI COOPER(E/SE/JCW E)のV2H見積もり方法
V2Hの導入費用は、住宅の設備や設置条件などによって変わります。
実際にどのくらいの費用がかかるのか知りたい方は、無料見積もりで確認してみましょう。
必要事項を入力して見積もりスタート。見積もり依頼に費用はかかりません。
見積もり内容をメールで確認でき、価格や保証内容を比較できます。
利用できる補助金を踏まえた実質負担額の案内も確認できます。
実際にかかるV2H費用を確認する
V2Hの無料見積もりはコチラ >MINI COOPER(E/SE/JCW E)でV2Hを選ぶときのポイント
COOPERの各EV仕様で違う充電上限と、停電時だけ使える給電機能を確認しましょう。
E・SE・JCW Eで電池容量が違う
COOPER Eは40.7kWh、SEとJCW Eは54.2kWhです。オムロンの対応表でも車両型式が別々に記載されています。
停電時にどれくらいの電気を残したいかは、購入したグレードと機器の放電下限を合わせて考えると分かりやすいです。
家への放電は停電時だけに限られる
MINIのV2H対応には大きな制約があり、住宅の電気設備への給電は災害などによる停電時に限られます。普段の太陽光余剰電力を車へ充電しても、夜に車から住宅へ戻す使い方はできません。
導入目的が電気代削減なら、この違いは重要です。
V2H機器での充電上限も車種で変わる
オムロンのマルチV2XではCOOPER Eの充電上限が約100%、SEとJCW Eは約80%とされています。ただし、普通充電器ではSE・JCW Eも100%まで充電可能です。
車両の電池性能の違いではなく、接続する機器で使える範囲が違う点に注意しましょう。
2026年4月までの生産車は放電下限が異なる
マルチV2Xでの放電下限は通常約20%ですが、2026年4月までに生産された車両は約30%とされています。同じCOOPER SEでも生産時期によって停電時に取り出せる電力量の目安が変わるため、年式や生産時期も確認しておきたいところです。
旧生産車のロックとソフトウェア条件
2025年9月以前の生産車では、車両ロック中に充放電できない、残量が30%未満で充電できないなどの事象が報告されています。メーカーは後の生産車や最新ソフトウェアで解消されると案内しており、古い車では更新状況によって使い勝手が異なります。
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