
ホンダ Honda eはV2Hに対応しているのか気になっていませんか?
また、対応しているなら、価格や導入費用、補助金についても知っておきたいですよね。
結論からいうと、ホンダ Honda eは、適合する機器を選べばV2Hに対応しています。
Honda eは小型のEVですが、住宅と電力をやり取りするV2Hの適合情報があります。生産終了車では機器側も世代が変わっているため、昔の適合機器と現在購入できる機器を分けて確認することが大切です。
そこで、このページでは、対応機種や年式・型式ごとの条件に加えて、価格・導入費用・補助金・見積もり方法までまとめて解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
ホンダ Honda eはV2Hに対応している?
ホンダ Honda eは、適合する機器を選べばV2Hに対応しています。
Honda eはZAA-ZC7・35.5kWhの車両で、2020年から2024年頃までのモデルが対応情報に掲載されています。新車販売が終了した車種ですが、所有中の車へ新たにV2Hを設置する場合も機器の型番と年式の確認が必要です。
停電時の起動はコネクタを使う方式があるため、製品ごとの操作を確かめましょう。
ホンダ Honda eで使えるV2Hメーカー・製品
ニチコン、オムロン、デンソーなどの対応表にHonda eの記載があります。製品によって停電時の起動手順や接続時の制約が違うため、車両の年式と機器型番を照合して選びましょう。
エリーパワー
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
POWER iE Connect V2Hスタンド | — | — | 対応 |
オムロン
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
マルチV2Xシステム | KP-DDV KP-DDV-2 KPEP-A KPEP-A-2 KPEP-A-2S KPEP-A-S | EVユニット / V2Xパワーコンディショナ | 条件付き |
シャープ
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
V2Hシステム EV用コンバータ | JH-WE2301 | EV用コンバータ。単体完結システムではない。 | 対応 |
ダイヤゼブラ電機
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
EIBS V | EOJ-D60EV | V2Hユニット(EHJ-S55MP3Bとのシステム) | 対応 |
EIBS Va-1 | EPJ-S60EV | PCS一体型V2Hユニット | 対応 |
デンソー
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
V2H-充放電器 Dシリーズ | DNEVC-D6075 | V2Hシステム | 条件付き |
V2H-充放電器 SDシリーズ | DNEVC-SD6075 DNEVC-SD6075S | V2Hシステム | 条件付き |
ニチコン
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
EVパワー・ステーション VCGシリーズ | VCG-663CN3 VCG-663CN7 VCG-666CN7 | V2Hシステム | 条件付き |
EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 VSG3-666CN7HB VSG3-666CN7HS | V2Hシステム | 対応 |
トライブリッド蓄電システム ESS-T1シリーズ | ESS-V1 | V2Hスタンド | 条件付き |
トライブリッド蓄電システム ESS-T3シリーズ | ES-T3P1 ES-T3PL1 ES-T3V1 | V2Hスタンド+V2Hポッド / V2Hスタンド | 条件付き |
トライブリッド蓄電システム ESS-T5/T6シリーズ | ES-PL1 | V2Hスタンド+V2Hポッド | 条件付き |
パナソニック
| 製品・システム | 型番・構成部品 | 役割 | 状態 |
|---|---|---|---|
eneplat | LJV1671B LJV2671C LJVH671C | V2Hスタンド | 対応 |
注意: 「EVユニット」「V2Xパワーコンディショナ」「EV用コンバータ」など、システムを構成する部品も含まれます。単体で完結するV2H製品とは限りません。
ホンダ Honda eは年式・型式によってV2H条件が違う
| メーカー・製品 | 対象型番 | 対象車両 | 充放電・停電時の条件 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
エリーパワー POWER iE Connect V2Hスタンド | — | 年式2020.10~ 型式ZAA-ZC7 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時充放電 コネクタ アクセサリー ケーブル | 対応 |
オムロン マルチV2Xシステム | KP-DDVKP-DDV-2KPEP-AKPEP-A-2KPEP-A-2SKPEP-A-S | 年式2020年~ 型式ZAA-ZC7 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時12Vシガーケーブル 不要 | 条件付き |
シャープ V2Hシステム EV用コンバータ | JH-WE2301 | 年式2020~2024年式 型式ZAA-ZC7 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時コネクタ接続後に車両READY、約1分後にコンバータ自動運転ボタン/モニターで接続。ケーブル不要。 | 対応 |
ダイヤゼブラ電機 EIBS V | EOJ-D60EV | 年式2020年10月~2024年7月 型式ZAA-ZC7 電池35.5kWh | 充電96%未満 放電約15% 停電時ブラックスタートケーブル:不要 | 対応 |
ダイヤゼブラ電機 EIBS Va-1 | EPJ-S60EV | 年式2020年10月~2024年7月 型式ZAA-ZC7 電池35.5kWh | 充電96%未満 放電約15% 停電時ブラックスタートケーブル:不要 | 対応 |
デンソー V2H-充放電器 Dシリーズ | DNEVC-D6075 | 年式~2024年式 型式— 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時— | 条件付き |
デンソー V2H-充放電器 SDシリーズ | DNEVC-SD6075DNEVC-SD6075S | 年式~2024年式 型式ZAA-ZC7 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VCGシリーズ | VCG-663CN3VCG-663CN7VCG-666CN7 | 年式全年式 型式— 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時充放電コネクタ | 条件付き |
ニチコン EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7VSG3-666CN7HBVSG3-666CN7HS | 年式~2024年式 型式ZAA-ZC7 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時充放電コネクタ | 対応 |
ニチコン トライブリッド蓄電システム ESS-T1シリーズ | ESS-V1 | 年式— 型式— 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時— | 条件付き |
ニチコン トライブリッド蓄電システム ESS-T3シリーズ | ES-T3P1ES-T3PL1ES-T3V1 | 年式— 型式— 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時— | 条件付き |
ニチコン トライブリッド蓄電システム ESS-T5/T6シリーズ | ES-PL1 | 年式— 型式— 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時— | 条件付き |
パナソニック eneplat | LJV1671B | 年式2020.10~ 型式ZAA-ZC7 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時アクセサリーケーブル | 対応 |
パナソニック eneplat | LJV2671CLJVH671C | 年式2020.10~ 型式ZAA-ZC7 電池35.5kWh | 充電約96% 放電約15% 停電時充放電コネクタ アクセサリーケーブル | 対応 |
ホンダ Honda eのV2H価格はいくら?
古い適合表には、すでに生産を終えた機器も含まれます。価格を見るときは現在販売されているV2H機器かどうかを確かめ、廃番製品の古い価格を現行品の価格と混同しないようにしましょう。
※掲載価格は、V2Hの販売・設置を扱う専門店「エコ発電本舗」の情報を参考にしています。
| メーカー / 製品 | 型番・区分 | 掲載価格 | 補足 |
|---|---|---|---|
オムロン / マルチV2Xシステム | シリーズ別の掲載定価 | 160万円〜240万円 | 掲載定価は単機能V2Xが160万円、ハイブリッドV2Xが240万円です。システム構成によって価格が異なります。 |
ニチコン / EVパワー・ステーション VSG3シリーズ | VSG3-666CN7 | 128万円 | 128万円は機器の掲載定価です。工事費込み・税込では150万円台~165万円台の掲載例があります。 |
パナソニック / eneplat | シリーズ価格 | オープン価格 | 掲載価格はオープン価格です。販売店や製品構成によって販売価格が異なります。 |
注意: 表には機器の定価や価格例が含まれます。実際の導入費用は設置条件によって異なるため、無料見積もりでご確認ください。
ホンダ Honda eにV2Hを導入する費用はいくら?
車両は生産終了でも、住宅側の設置条件に合う機器があれば導入を検討できます。機器本体と施工費を分けた金額ではなく、現在調達できる製品を使った設置総額で比較すると分かりやすくなります。
エコ発電本舗の掲載例(工事費・税込)は、ニチコン プレミアムモデルが99万円(在庫限り)、オムロン マルチV2Xが140万円台~150万円台、ニチコン VSG3-666CN7が150万円台~165万円台です。V2H全体の価格上限を示すものではありません。
この金額は「Honda e専用の確定見積額」ではありません。対応機器、分電盤、駐車位置、配線距離などで実際の費用は変わるため、正確な導入費用は見積もりで確認してください。
ホンダ Honda eのV2Hで使える補助金
2026年度の国のV2H補助金は受付を終了しています。
ただし、自治体独自の補助金を利用できる場合があります。また、次年度の補助制度が公表された場合は本ページを随時更新します。
実際に利用できる補助金を含めた導入費用は、見積もり時に確認できます。
受付終了 令和7年度補正予算 V2H充放電設備の導入補助金 (2026年8月27日受付終了)
国の制度とは別に、都道府県・市区町村がV2H向けの補助金を用意している場合があります。エコ発電本舗では、全国の自治体補助金を都道府県別に確認できます。
お住まいの地域の補助金を確認するエコ発電本舗では、次回のV2H向け補助金に備えた「補助金の申請予約」を受け付けています。必要書類を事前に準備し、公募開始と同時に申請する案内で、現地調査や見積もりも無料としています。
次回の補助金の申請予約を確認するホンダ Honda eのV2H見積もり方法
V2Hの導入費用は、住宅の設備や設置条件などによって変わります。
実際にどのくらいの費用がかかるのか知りたい方は、無料見積もりで確認してみましょう。
必要事項を入力して見積もりスタート。見積もり依頼に費用はかかりません。
見積もり内容をメールで確認でき、価格や保証内容を比較できます。
利用できる補助金を踏まえた実質負担額の案内も確認できます。
実際にかかるV2H費用を確認する
V2Hの無料見積もりはコチラ >ホンダ Honda eでV2Hを選ぶときのポイント
Honda eでは、年式・型式だけでなく、販売終了車を現在のV2H機器につなぐ際の適合と停電起動手順が重要です。
ZAA-ZC7・35.5kWhが適合確認の基本
Honda eの車両型式はZAA-ZC7、駆動用電池の総電力量は35.5kWhです。対応表の年式範囲と車両の仕様を照らし合わせ、単に「Honda e対応」と書かれた古い紹介記事だけで判断しないことが大切です。
生産終了車と現行機器の組み合わせを確認
Honda eの販売時期に出たV2H機器の中には、すでに生産を終えたモデルもあります。新規設置をする場合は、現在入手できる機器の最新適合表にHonda eが載っているか確認しましょう。
コネクタによる停電起動の操作を知る
一部の機器では、充放電コネクタをつないでから車両側のPOWER操作を行う手順が必要です。通常時に自動運転できていても停電中は手順が変わるため、必要な操作を事前に理解しておくと安心です。
放電を止める残量は機器で異なる
35.5kWhは電池の総電力量で、家庭に供給できる量ではありません。V2H機器によって放電下限が異なり、車両側の制御で停止する場合もあるため、余裕を持った使用計画が必要です。
帰宅後の接続操作にも目を向ける
製品によって、車両のスリープ状態やコネクタロックの動作に条件があります。毎日自宅で自動充放電するなら、電力の出し入れだけでなく、車両に近づいて行う接続操作が使い方に合うかも確認したいところです。
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