電池の豆知識①
電池を取り扱うメーカーKMTecが、電池について「なるほど!」と思ってもらえる豆知識を
少しずつお伝えできたらと思っています♪
毎日寒い日が続いていますね。
冬場になると「スマホの電池の減りが早い気がする…」と感じたことはありませんか?
実は電池の特性として気温の低い日は電池の持ちが悪くなるということが実際にあるそうです。
また、気温の低い日は電池の取り扱いにも注意が必要です。
日本のスマホシェア率トップであるiPhoneを作るAppleの公式ホームページによると、最適な温度範囲は、0℃〜35℃。
温度が非常に低い環境で使用する場合、バッテリー駆動時間が短くなる可能性があると指摘しています。
https://www.apple.com/jp/batteries/maximizing-performance/ (Apple公式HP)
ただ、充電の持ちが悪くなるのは一時的なもので、最適な温度に戻ればパフォーマンスも元に戻ります。
では、どのようにすれば電池の減りを防ぐことができるのでしょうか?
例えば、移動の際はバッグに入れておくよりポケットなど自分の体温が届く場所で持ち歩くといいでしょう。
また、本体の画面の明るさを調整することで電池の消費量を抑えることもできます。
ただし、暖める時に暖房器具の近くやこたつの中に放置したり、カイロを直接当てて暖めるのは避けましょう。
冬場のスマホの使用は温度低下に気を付けてバッテリーを少しでも長持ちさせたいですね!
KMTecのポータブル蓄電池「E-SAFE RIKU」は一般的なスマホと同じリチウムイオン電池を使用していますが、マンガン酸のリチウムイオン電池でさらに使用できる温度範囲は広く‐25℃~60℃となっております。
防災用のポータブル蓄電池として、真冬の氷点下や灼熱の倉庫内に保管していても十分にお使いいただける設計となっています。気になる方は、ぜひ商品ページをチェックしてみてくださいね♪